ゲームのルール(サーブ編①)

公園でやるバドミントンではなく、体育館で行う競技バドミントンでは試合は必ずサーブから始まります。

ここでは、サーブのルールを学んで本格的なバドミントンへの一歩を踏み出してみましょう。

バドミントンのサーブには、大きく分けて2つのルールがあります。
今回は、まず大きな部分であるサーブを行うコートの位置のルールを学びましょう。

以下の図のように、ダブルスとシングルスでサーブに使うコートの範囲が決まっています。
この中のどこかに立って、相手のコートのこの枠の中を狙って打ちます。

●シングルスの場合

serve_singles

●ダブルスの場合

serve_doubles

※左の枠は、プレイ中のコートのサイズです。

また、サーブの範囲と同様に、自分のポイントに応じて左右どちらからサーブを打つかも決まっています。
うっかりしているとよく間違えてしまうので、気をつけてくださいね^^
ここをスムーズにできると、一気に経験者の雰囲気が出てかっこよくできると思います。

シングルスの場合はシンプルで、サーバーのポイントが偶数なら右から、奇数なら左からサーブを打ちます。

ダブルスの場合は少し難しいのですが、ポイントがいくつかあります。
1. サーブ側がポイントを取り続けている限り、サーブを打った人は連続してサーブを打ちます。このとき、左右が入れ替わります。
2. サーブ側がポイントを落とすと、相手にサービス権が映ります。サービス権が映ったときは、偶数なら右側の人、奇数なら左側の人がサーブをうちます。
3. レシーバーは、前回居た位置にとどまります。

この3つの組み合わせにより、絶妙に各プレイヤーが順番にサーブを打つ仕組みになっています。
ダブルスのルールをマスターしたら、どんどん試合をして慣れて行きましょう^^

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